作成用スカーフ(ヤズマ)

オヤスカーフを作るためのスカーフ生地。
トルコではヤズマと呼ばれるスカーフ生地は、20世紀初頭から時代ごとにさまざまな技法やデザインで作られました。
薄く軽やかな生地、柄などスカーフの多様なデザインは、それに合わせて多様なオヤモチーフが編み出されることにも繋がりました。

○ヴィンテージ・バスクヤズマ
バスクと言われるトルコのブロックプリント(木版捺染)で装飾されたヴィンテージヤズマ。
20世紀初頭〜中期ごろ。極薄のコットン生地。

○オールドヤズマ
バスクのヤズマ以降、シルクスクリーンや初期の機械プリントが施されたヤズマ。
バスクヤズマのデザインを模ったものが多い。
1960〜1970年代。薄いコットン生地。

○モダンレトロヤズマ
ヨーロッパ調のデザインが取り入れられ、大判サイズで華やかで大柄な総柄模様も多い。
1980〜2000年初頭。コットンまたは化繊生地。

○現行品
色柄、デザイン、生地もさまざま。
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